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思い出の冒険

たぶん・・人は その青春時代に1つや2つ 記憶に残したい
大事な思い出を作ってはいまいか?
事の大小に関わらず 他人がどう思おうと 作れたと思える人は幸せである

残りの人生を豊にする・・・周りに「その話は何千回も聞かされた」と文句を言われながら・・・
私もその経験を持つ恵まれた(と 思っている)一人である
大学時代の20才の夏(昭和37年) あるグループに入れてもらい7日ほどの経験をした

メンバーは19才の最年少の女性デザイナーと私が医歯系の学生で異端者 後は最年長の
リーダー42才まで 彫刻家 画家 大学美術科の教員 中 高の美術の先生等々である

「K島美術研究隊」と銘打って 日本海に浮かぶ周囲4kmの無人島に7月末から
1週間滞在することになった 地域の教育委員会と海上保安庁に届けも出し許可を得た

参加した6名の女性を含む17名は たったの1週間で思いもかけない
思い出を作ることになった

その内の何人かが昨年再び会う機会があり 全員は無理でも一同で
会う機会を作ろうと言うことになった

メンバーの一人が当時手記を書き 同人雑誌に随筆として載せた
そのぼろぼろになったコピーを私だけが持ち合わせていたので 復刻版を作り
連絡のとれた13名に送付し 旧交を温めるべく準備中である



写経のように原稿を興す
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みんなで集めてくれた当時のスナップ集
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出来た~表紙・・・かなりの手抜きになってしまった・・まっいいか
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昨年 当時の仲間と出会う機会があり 冒険談に花が咲いた
70才~78才の仲間 「ねえ みんなで集まろうよ」
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この石のごろごろ転がっている河原にテントを張り
1週間過ごすことになる 島内の森の中は天然記念物の
お鳥さまが棲息するのでテントは禁止

河原の温度は日中40℃を超える
日焼けした皮膚はケロイド状にぼろぼろにめくれた
画像はネットより

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本土から真北へ漁船で2時間程 1週間後に迎えに来て貰った
画像はネットより

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by jh3rdg | 2012-08-20 00:00 | ひとりごと | Trackback
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